子どもの知的好奇心はどうやったら伸ばせる?親ができる働きかけとは

子どもの知的好奇心はどうやったら伸ばせる?親ができる働きかけとは

子どもの教育において、知的好奇心を育てることは勉強の原点といえるほど大切なことです。物事に興味を持ち、どうしてそうなるのかを知りたいと思い、自分で調べて解決したいという気持ちは勉強にとって欠かせないものです。

しかし、知的好奇心はいきなり育つものではなく、日常に生まれる小さな好奇心の種を周りの大人が徐々に水やりをして、どんどん伸ばしてあげていくものです。

この記事では、お子さんの知的好奇心を損なわずに、ご家庭で親ができる働きかけをまとめてみました。

知的好奇心はなぜ大事なの?

ものごとについて興味を持ち、もっと知りたいという気持ちは探究心につながります。疑問に思ったことを「どうしてこうなるのか」「別のものと比べて何が違うのか」など、さらに深堀りして考え、自分で課題を設定して解決する力は、自然に学力にも繋がります。また、これからのグローバル社会において必要とされるスキルのひとつとなっています。
いわゆる「非認知能力」に分類される知的好奇心があると、「学力」が伸びてきて成績が上がり自信になります。自信がつくとさらに相互に作用しながら自然と身につくことになります。

子どもの知的好奇心を伸ばすためのおすすめの働きかけとは?

①自然を体験させる
山や公園など自然と触れ合うことで、本を読んだだけでは分からない新しい発見があります。例えば植物や虫を探してみたり、雨の匂いや砂を触ったりなど、五感を刺激して色々な情報を体中で感じて体験することが大事です。
近くに自然環境がない場合は、動物園、植物園、動物園、水族館なども実際に生き物を近くで観察できるのでおすすめです。特別に遠出しなくても、日々の散歩や家庭菜園などで自然に触れる機会を作ってあげてもいいですね。

②体験と知識をリンクさせる
自然の中で触れ合った生き物や体験から生まれた「なぜ」「どうして」の疑問を、お子さんと一緒に図鑑などで調べて知識として関連付けてみましょう。子どもの小さな好奇心の芽を摘むことなく、体験したことをインプットすることで記憶に残りやすいです。
その逆もしかりで、お出かけ前に図鑑や本を読んであげることで、実物を見たときに自然と観察するポイントが決まっていたり、体験することでさらに理解が深まるのでおすすめです。

③親も一緒に楽しむ

最後のポイントは、親も子供に寄り添いながら一緒に楽しむことです!
お子さんが好きなものでもいいし、親自身が興味があることにお子さんを巻き込んで同じ目線で楽しんでみてください。筆者は今アウトドアにハマっているので、長期の休みには家族でキャンプを楽しんでいます。自然の中で遊べるのはもちろん、一緒に料理をしたり、焚き火をしたりなど親子で楽しんでいます。

まとめ

今回は子どもの知的好奇心をどうやって伸ばせるかについてご紹介しました。知的好奇心があると、視野が広がりお子さんの人生にもいい影響が出るはずです。親子で一緒に楽しんで、お子さんの小さな好奇心の芽を摘むことなく大事に育んでいってくださいね。


 

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