子どもの「やる気」を上手に引き出す、親のアプローチ方法

子どもの「やる気」を上手に引き出す、親のアプローチ方法

学校から帰ってきたら、すぐにダラダラしてなかなか宿題にとりかからない。
週末もずっとゲームばっかりして、机に向かう気配もない。

宿題や勉強など、やるべきことをほったらかして、遊んでばかりいる子どもに向け、ついつい感情的に怒ってしまい、あとで自己嫌悪になってしまうことありますよね。

また、お子さん自身も、毎日小言を言われていると自尊心も失われたり、言われないと行動できなくなり自主性も育ちません。

この記事では、お子さんがなかなかやる気が出ずに困っている保護者の方々に向け、子どもの「やる気」を引き出せる、効果的な方法をご紹介します。

自分で選択させる

まずは、お子さんの自主性を育てるためにも、自分で勉強するタイミングを決めてもらいましょう。
お子さんが自分でやろうと思っていたのに、親から「宿題をやりなさい!」と怒られると、自信を失ったり、勉強自体が負担になってしまいます。

そうならないために、お子さん自身で自分の行動を選択し、責任を持たせてみてはいかがでしょうか?

「宿題終わってから、おやつにする?おやつ食べてから、宿題にする?」
→「おやつ食べてからがんばる!」

「何時から宿題する?」
→「このテレビ見終わったあとの、4時から始める!」

など、子どもが主導権をもって決めてもらうことで、自尊心や計画性をもって行動できるようになってきます。

ポジティブに褒める

誰でも褒められるとうれしいものです。
子どもならなおさらです。
親にほめられると、子どもはもっとがんばろうとやる気が出てきます。

少しの時間でもお子さんが勉強に取り組めたら、「勉強、よくがんばってるね!」と
ほめてあげましょう。
毎日短時間でも勉強の習慣がつけば、机に向かう時間も少しずつ長くなるはずです。

また、できなかったことを叱るのではなく、できたことに注目しましょう。具体的にほめてあげることで、達成するまでの一連の過程が「成功体験」として記憶に残ります。
スモールステップで構いません。ほめられることで、「次もがんばろう」というやる気につながるのです。

声のかけ方次第で、お子さんがますますやる気になってくれますよ。

環境を整える

お子さんに最適な環境を整えてあげることで、より勉強に集中し「やる気」を引き出せるでしょう。

勉強机のまわりに、漫画やゲームなどがおいてあると、ついつい気を取られて遊んでしまう子どもも多いのではないでしょうか。そういったものを置かないようにするか、親の目の届くリビングで勉強する習慣をつけるとよいでしょう。

中々勉強に集中できないお子さんの場合、今の環境を見直して整えてあげてはいかがでしょうか。

親の行動にも注意

せっかく子どもが「やる気」を出して勉強に集中しているのにもかかわらず、親がダラダラとスマホやテレビばっかり見ていると、説得力がありません。

本を読んだり、スポーツをしたり、何か勉強したりと、親が一生懸命に努力している姿を見せることが重要です。

まとめ

今回は、「やる気」が中々出ないお子さんへのアプローチ方法をご紹介しました。

「やる気」のないお子さんを叱るのではなく、親がアプローチ方法を工夫するだけで、お子さんはいい方向へ変わります。

お子さんに寄り添って、一緒に考えたり行動をほめてあげることで、さらに「やる気」をだして自主的に勉強に取り組めるようになることでしょう。


 

STORY MAKERは、お子様が自分で問題を発見し解決する力が身につくオンラインスクールです。

特徴

1. 結果につながることだけをする

2. 目標から逆算して課題設定する

3. 理由を理解することで応用力を育てる

成績アップはもちろん生きる力をも育めます。

 

ヘッドコーチ  歌崎雅弘を中心に、
半年で偏差値を40から80まで
短期間で成績アップさせた経験をもとに指導いたします。

以下のようなお悩みをお持ちの保護者の方、
ぜひ一度無料説明会を受けてみてください。

✓子どもの自主性を伸ばしたい
✓短期間で成績をあげたい
✓今の時代を生きる力をに見つけてほしい

子供の伸びしろは無限大。なんにだってなれます。
一緒にチャレンジしていきましょう!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!