小学生のうちから勉強の習慣をつけよう|効果的なスケジュールの作り方

小学生のうちから勉強の習慣をつけよう|効果的なスケジュールの作り方

宿題や塾の課題など、小学生になると家庭学習の時間が増えてきます。中学生になる前に、親が声掛けしなくても、自分で進んで勉強をするようになってほしいものですね。また中学受験をする場合は、小学生のうちから計画を立てて勉強を進める必要があります。

この記事では、お子さんが自分で進んで計画を立てて勉強時間を確保するメリットと、効果的なスケジュール作成はどうすればよいのかをまとめました。

なぜ学習計画が必要なのか

お子さんが勉強のスケジュールを「自分で」決め、計画通りに実行することで、達成感を味わい勉強をゲーム感覚で楽しんでできるようになります。親から強制されて勉強するより、より自主的に取り組めるようになります。

また中学校に進学すると、定期テストの前は絶対に勉強をしないといけなくなります。テストの日程に合わせて、どの教科をどのくらい勉強するべきかを自分で計画しなければいけません。小学生のうちから、必要な勉強の内容の把握と設定日までにどのように勉強をすすめるべきかを計画できるようになっておくと、中学校に入ってもスムーズです。

勉強のスケジュール作成のポイント

①まずは少しずつ、やることを決めるところから!
いきなり完璧なスケジュールを立てる必要はありません。
まずはお子さん自身で毎日やることを決めてもらい、それを実行することから始めてみましょう。時間で区切るのではなく、毎日の課題が終われば達成したことにしましょう。

②長期間ではなく短期間の計画から始めよう。
まずは次の日の計画を立ててもらい、それが無理なく実行できるように習慣づけましょう。毎日少しずつでも計画通りに実行して続けることが重要です。うまくいくようになってきたら少しずつ期間を延ばして、最終的に1週間分の計画ができるように目指しましょう。

③スケジュール表を見えるところに貼っておく。
完成したスケジュール表は、お子さんの学習机などいつも見えるところに貼っておきましょう。計画したことがどのくらいできたかを「見える化」していつでも確認できるので、勉強時間を意識するようになりますよ。ちゃんと実行できた場合は、わかりやすく印をつけておくと、お子さんが達成感を感じ、自己肯定感も上がりますよ。

まとめ

今回は小学生のうちに勉強のスケジュール表を作成することの重要性と、計画作成のポイントをご紹介しました。計画はあくまでお子さん主体で、保護者の方はあまり口出ししすぎないようにしてくださいね。自分で決めて実行することがとても大事です。そばで見守って、計画通りできたらほめてあげてください。


 

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