子どもに勉強を習慣にさせたい!効果的な親の働きかけとは?
- 2022.11.07
- 中学受験

子どもが家で勉強せずに遊んでばかりいて、中々机に向かわないと、ついつい「勉強しなさい!」と怒ってしまう保護者の方も多いのではないでしょうか。
子どもに勉強の習慣がついていたら、勉強することに抵抗がなくなってきます。毎日継続的に勉強を続けることで基礎学力がついて、学習能力もあがってきます。
小学校低学年くらいのなるべく早いうちから、勉強の習慣がつくように親がサポートしてあげることをおすすめします。
今回の記事では、お子さんに学習習慣を身につけるためにどうやって働きかければよいかのポイントをお伝えします。
小学校低学年の適切な家庭学習の時間とは?
適切な学習時間は諸説あります。まだ小さい小学校低学年の場合、よく言われるのが「学年x15分」です。
小学校1年生なら15分、小学校2年生なら30分となります。
かなり短く感じてしまうかもしれませんが、最初のうちは短い時間で勉強するほうがストレスなく集中して取り組めますよ。
小学生の勉強を習慣化するためのポイント5つ
子どもの家庭学習を習慣づけさせるためには、親のサポートが不可欠となります。具体的にどのようなことに気をつけたらよいか5つのポイントでまとめました。
毎日同じ時間に勉強し、ルーティーンに組み込む
まず無理のない時間帯に、短時間の勉強の時間を設定しましょう。できれば、お子さんと一緒に時間を設定してあげると、より続けやすくなります。生活の中に、「勉強時間」が定着すると、学習に抵抗感もなくなります。
親がすぐに見てあげられる時間帯にする
なるべく親が近くで見てあげられる時間に勉強するように、スケジュールを組んでください。勉強をしている途中にわからないところがあると、そのまま放置するのではなく、すぐに聞けて解決できるので、お子さんの勉強の苦手意識がなくなってきます。うまくできたことを褒めてもらえると、勉強が好きになってくれますよ。
無理をさせない
最初のうちは特に勉強時間はちょっと物足りないくらいの長さがおすすめです。勉強内容も、難しすぎると時間もかかってしまい、苦手意識もついてしまうので、お子さんのレベルに合わせたものを用意しましょう。無理せずに取り組めることを意識してみましょう。
うるさく口出しをしない
「なんでできないの!」「習ったのにわからないの?」
横で子どもの勉強を見ていたら、思わず口に出しそうになりますよね。
大人も同じですが、ダメ出しばかりされていたらやる気が低下して、勉強自体が嫌いになってしまう可能性があります。精神的にも、スケジュールも余裕をもって、お子さんをサポートしてあげてください。
早寝早起きの生活リズムをつける
睡眠をたっぷりとり、早起きして朝ごはんをしっかり食べて健康的な生活リズムを身につけましょう。寝不足だと脳も働かず、ストレスでイライラしてしまい勉強に集中できません。
まとめ
今回は子どもの学習を習慣化するためのポイントをご紹介しました。
毎日少しずつ机に向かっていくうちに、学習意欲も向上し勉強に抵抗がなくなってきます。
お子さんの家庭学習についてお悩みの保護者の方は、ぜひ試してみてください。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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