受験や試験本番で緊張をほぐす方法とは?リラックスして実力を発揮しよう
- 2022.07.28
- 中学受験

「受験当日、緊張して勉強したことが飛んでしまったらどうしよう・・」
「ちゃんと実力発揮できるか心配・・」
受験や大事な試験など、長い年月をかけて一生懸命に勉強して向かえた本番。あまりにも緊張しすぎて体調が悪くなったり、不安になってしまった経験はありませんか?
筆者も学生のとき、緊張のあまりお腹が痛くなったり、前日眠れずに疲れた状態で本番を向かえたことがあります。
この記事では、受験や試験当日にプレッシャーに押しつぶされそうになったときに、緊張を和らげる方法をご紹介します。
1.緊張することは悪いことではない
適度な緊張はむしろ集中力につながる
まず、緊張することをネガティブにとらえないようにしましょう。
過度に緊張すると、体調が悪くなったり本来の実力が発揮できなくなってしまう可能性がありますが、適度な緊張感はむしろ集中力があがり、プラスに働きます。
緊張してしまうのは、長期間がんばった証。
今まで努力してきたからこそ、絶対に受かりたい、いい点数をとりたい、と強く思うのです。緊張感をポジティブな気持ちに捉えてみましょう。
2.どうして緊張してしまうのか
緊張のメカニズム
緊張しすぎると、動悸がしたり手汗をかいたりと体に影響が出てくる人もいますよね。
緊張してしまう原因にはいくつかパターンがあるようです。
「不安」になってしまう原因を取り除こう
緊張してしまう一番の原因に、「不安感」や「自信」のなさがあります。
不安になってしまう要因を自分で探し出し、事前に対策可能なものは潰してしまいましょう。
「十分な勉強時間が取れなかった」
→納得行くまで勉強する
試験に満点を取る必要はないので、解けなくても大丈夫ときちんと認識する。
「試験会場まできちんとたどり着けるか心配」
→前日までに同じ時間帯に会場につくように下見しておく
「急にお腹が痛くなったりしたらどうしよう」
→当日は消化の良い朝食をとる
念の為お腹の薬を持っていく
試験会場に早めに着いてトイレの場所をチェックしておく
こういったかたちで、自分が何に不安になるのかを予め知っておくことで、対策しておくと安心です。
3.緊張をほぐす方法
深呼吸をする
一番ポピュラーなのが、深呼吸。
大きく息を吸ってゆっくりと吐き出しましょう。ネガティブな気持ちもいっしょに吐き出すようにするとさらに効果的です。
体内に酸素を取り入れることで、集中力も高められますよ。
音楽を聞く
音楽を聞くとリラックスできて、緊張を緩めてくれる効果があります。
お気に入りの音楽を聞いて、はりつめた気持ちを穏やかにして試験に挑みましょう。
その他、自分がリラックスできる方法を試す
リラックスできる方法は人それぞれなので、自分なりに見つけておくこともおすすめ。
例えば、いつもの筆記用具を使ったり、お気に入りのアロマオイルをハンカチにしのばせたり。お守りなど気持ちが落ち着くものを持っていくのもいいですね。
4.まとめ
今回は受験や大事な試験当日に、過度な緊張への対策方法をお伝えしました。
緊張は誰でもするし、決して悪いことではありません。
試験当日は緊張すること前提で、事前に対策して準備しておきましょう。
緊張しすぎずにいい状態で実力を発揮することができますよ。
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