子どもが自宅で勉強に集中できる環境づくりのコツ|リビング学習のすすめ
- 2022.11.13
- 結果が出る学び方

お子さんが集中して勉強に取り組める環境づくりは、家庭学習を習慣づけるにはかかせないポイントです。毎日の宿題や習い事の課題などに、お子さんがなかなか取り組まずに困ってしまっている方は、勉強に集中できる環境が整っていない可能性があります。
この記事では、特に小学校低学年までのお子さんが勉強に集中して取り組めるように、家庭でどのような学習環境を用意してあげればよいかをまとめました。
リビングに勉強スペースを作る
小学校低学年までの小さいうちは、リビング学習がおすすめです。
お子さんがリビングで勉強していると、親の目が行き届き分からないことがあるとすぐに教えてあげられる利点があります。お子さんの近くで勉強を見てあげられるので、苦手な分野も把握でき、克服できるように働きかけもできます。わからないことをそのままにせずに解決することが、結果的に学力アップにつながるのです。
またリビングというオープンスペースで勉強を習慣づけることで、少しの物音や刺激にも動じることなく集中できるようになります。
リビング学習成功のポイント
①勉強道具の収納場所
お子さんが勉強道具をさっと取り出し、勉強が終わったらすぐに片付けやすい収納スペースを作ってあげましょう。勉強道具が散らかったままで片付けるように繰り返し注意していると、お子さんの自己肯定感が下がってしまうことになるので、気をつけましょう。
②体にあった椅子と机を用意する
お子さんの成長に合わせて、椅子の高さや机を調整してあげましょう。無理な姿勢が続くと勉強に集中できず、疲れやすくなってしまいます。座り心地のいい椅子と、勉強道具が広げられる充分な大きさの机を用意しましょう。
③子どもの横で親もなにかに集中して取り組む
せっかくお子さんが勉強しているにも関わらず、横で親がスマホをいじったりテレビを見たりしていると、自分だけ勉強させられている気持ちになってしまいモチベーションが下がってしまいます。お子さんが頑張っている時間は、横で本や雑誌を読んだり、編み物をしたりなど静かに自分の時間を楽しみましょう。
まとめ
今回は小学校低学年までのお子さんが家庭で勉強に集中する環境づくりのコツについて紹介しました。低学年のうちに、親がサポートしながらリビング学習で勉強の習慣をつけておくと、大きくなってから自主的に集中して勉強できるようになりますよ。ぜひ試してみてくださいね。
STORY MAKERは、お子様が自分で問題を発見し解決する力が身につくオンラインスクールです。
特徴
1. 結果につながることだけをする
2. 目標から逆算して課題設定する
3. 理由を理解することで応用力を育てる
成績アップはもちろん生きる力をも育めます。
ヘッドコーチ 歌崎雅弘を中心に、
半年で偏差値を40から80まで
短期間で成績アップさせた経験をもとに指導いたします。
以下のようなお悩みをお持ちの保護者の方、
ぜひ一度無料説明会を受けてみてください。
✓子どもの自主性を伸ばしたい
✓短期間で成績をあげたい
✓今の時代を生きる力をに見つけてほしい
子供の伸びしろは無限大。なんにだってなれます。
一緒にチャレンジしていきましょう!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
-
前の記事
子どもの知的好奇心はどうやったら伸ばせる?親ができる働きかけとは 2022.11.12
-
次の記事
小学生のうちから勉強の習慣をつけよう|効果的なスケジュールの作り方 2022.11.14